一箱古本市

仙台も台風の夜です。
もちろん土曜日には去っているでしょうが、梅雨なので、雨は心配です。
今のところ、予報は曇りですが…
果たして、どうなるでしょう。。。

さて、参加者のみなさん、今まで仙台の一箱古本市はスペースを広く取ってきました。
今年は今までの参加者の感想や商店街の方の意見、それから他の所の一箱古本市を参考にして、隣りの方とかなり近い状態でお店を開いていただくことになります。

なので、本来の意味通り、一箱分というのがみなさんの古本屋のスペースになります。
その中で、みなさんがどんなお店を表現するのか、楽しみにしていますね!

***

11.
サイン・コサイン堂
主に現代美術・デザイン系の本を出品します。あまり一般の書店では扱われていない、わかる人にはわかる内容の洋書・展覧会図録等を引き取ってもらいたいと思います。物欲の塊が震災を機に氷解した結果現れた本達です。

12.
ザミブックス
今はなき小さなカフェ、ドゥブノン・ザミ。そこで出会った世代も興味もバラバラの5人組。
皆の共通点は本が好きなこと。そんな私たちが独自の感性で個性的な本を揃えました。
ドゥブノン・ザミはフランス語で友達になりたい!という意味。
ザミで友達になった私たち。今度は本を通じて新たな友達のわを広げられたらと思っています。

13.
さんさつ座
札幌から参加します。ということで、参加の「さん」・札幌の「さつ」から屋号をつけました。
みなさんが楽しめるようなお店になるようあれこれ工夫して、お待ちしております。

14.
ZINE ZINE Girrrrrls!!

古本とZINEと呑み食いが大好きな東京在住の女子(おなご)二人組です。

絵本、料理本、小説、文庫から、紙小物やレトロ小物、手作りバッグなどの雑貨も販売します。

たくさん売れて旅費が出るといいな~
ツイッターID:@ZZGirrrrrls

15.
式部堂
第1回目から参加している式部堂です。今年も映画と文学の本を中心に持ち寄る予定です。
プレゼント用の映画のチラシをたくさん準備し、映画や文学について楽しくお話しができるといいなと思っています。

16.
ショートピース!仙台短篇映画祭
今年も開催します仙台短篇映画祭! スタッフの本棚からあんな本、こんな本を持ってきました。
ぜひぜひお立ち寄りください!

17.
清学舎
サブカル物を中心にした品揃えで御目もじします。
そのほか、落語本などもお楽しみに! 

18.
センダイ自由大学
ビジネス書を中心に紹介

19.
仙台哲学カフェブックス
仙台哲学カフェでは、コーヒーを片手に気軽に語り合う哲学カフェを、仙台市内のカフェなどで開催しています。
今回は主催の4人それぞれの専門・関心分野を中心に、日々の生活の中で考えるヒントになるような本を取り揃えたいと思っています。
本を種に気軽にお喋りできたらと思うので、ぜひお立ち寄りください。


一箱古本市

いよいよ今週23日(土)はSendai Book Market 一箱古本市が開催されます!

今日からこのサイトに、参加してくれる一箱古本屋を紹介していきます!

(読み方がわかる範囲で50音順です)

みなさん、楽しみにしていますよー!

1.

Abalone Bookshelf(アバローン ブックシェルフ)

銀花、小さな蕾、絵本、写真集、植草甚一、稲垣足穂、埴谷雄高、その他いろいろな本です。

2.

犬と生活社

「料理・生活・くらし」を中心に身の丈に合った出店を志します。

3.

うさ蔵

うさぎの看板が目印の『うさ蔵』今年も出店します。

ざっくばらんな品揃えは変わりません。ゆっくり見てってください。 

4.

えほんや

絵本を中心に、色んな本を出したいと思います

5.

お多福堂

幸せを運ぶ参考書類など教育関係多数。その他諸々お楽しみに。

6.

限りなくグレーに近い本屋

本を彩る品々を作りました。

7.

風の子 

本と仙台が大好きな、こころは少年の40代。

ボランティアやブログなどに取り組んでいます。

児童書から大人まで、ジャンルを飛び越えお届けします。

今回が2度目の参加。子供たちも楽しみにしています。

8.

からぶき堂

まとまりの無い店

9.

Guli:mal Book Market

クーネル、天然生活、ブルータス、PENなどの生活雑誌などなどが並びまず。

もしかするとお探しのバックナンバーがみつかるかもしれません。

どうぞおいで下さいませ☆

10.

古書 五っ葉文庫

愛知県の犬山で古本屋を絶賛綱渡り中の「古書 五っ葉文庫」です。

「幸せ」より一枚多い読書、をテーマに、ちょっとクスリ、やがてグサリな本を並べます。


ちいさな出版がっこう 実施概要

「ちいさな出版がっこう」は、 Book!Book!Sendaiとせんだいメディアテークがおくる、本づくりについて学び、実際に自分でつくってみる学校です。本というメディアを、誰もが思いを形にして届ける表現方法としてとらえ、それに託された可能性をより身近な営みとするために、小規模で個性的な出版、リトルプレスやZINE、フリーペーパーなどの個人出版活動を軸として、作り手と読み手が直に出会い、また、その垣根をこえて往復できるような場を育むことを目指しています。
7月から12月まで、主任講師に南陀楼綾繁氏(編集者/ライター)をむかえ、 出版にまつわる企画、編集、デザイン、流通などについて、それぞれの実践家による講義と実作をすすめます。

*申込方法など追記(6月23日)

 

・期間:2012年7−12月の毎月1回日曜日14:00−17:30
前期は講義とディスカッション、後期は実作とそのための相談など

・場所:メディアテーク7階スタジオb

・定員:20名程度/参加費:15000円(全課程通して)
* 定員に達しました。(7月3日追記)

・お申し込み方法:
氏名、住所、電話番号、emailアドレス、そして、どんな本をつくりたいかをお書きの上、emailかfaxでBook!Book!Sendaiへお申し込みください。お申し込みいただいた方には参加費の振込先をお知らせします。なお、振込の確認をもって受付完了とさせていただきます。6月24日のプレ講義&説明会終了後より受付開始予定で、先着順となります。

 

(予定)

・7月29日  講義1時間目/2時間目「どんな本を作りたいのか」
講師 島田潤一郎(夏葉社)、羽鳥和芳(羽鳥書店)

・8月19日 講義3時間目/4時間目「どうやって本を作りつづけるか」
講師 立花文穂(「球体」)、三島邦弘(ミシマ社)

・9月30日 講義5時間目/6時間目「読者にどのように手渡すか」
講師 中山亜弓(タコシェ)、木村敦子(「てくり」)

・10月−12月 演習期間(各自制作にとりくむ。中間発表やゲストとの相談などふくむ)
この期間中は原則として各自のペースで制作に取り組みますが、中間発表などは10月28日(日)、11月25日(日)、12月16日(日)を予定しています。

 

主催:Book!Book!Sendai/せんだいメディアテーク

 

(備考)
・本校では、思いを形にして届ける表現方法としての本をつくる趣旨から、10部以上は制作するものとします。
・受講生は、メディアテーク7階スタジオを作業や打ち合わせに使うことができます。また、撮影用のカメラ、画像編集・組版のためのアプリケーションが入ったパソコン、また、簡易なモノクロ印刷ができるリソグラフがあります。
・本の制作費は企画の内容にあわせ各自ご負担ください。必要に応じて見積もりや流通方法等の相談にも応じます。
・参加費は全課程あわせての金額です。入金後の返金はいたしかねます。
・講師と日程は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

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