『タコシェと火星の庭の往復書架』
関連企画のちらしもできました!
『タコシェと火星の庭の往復書架』
6月20日(木)~7月8日(月)
東京・中野のタコシェと仙台の火星の庭が書架を交換する往復書架。
スタイルの異なるふたつの本屋の融合をおたのしみください。
<タコシェ in book cafe 火星の庭>
タコシェに並ぶジンが勢ぞろい。
“規格外”の本の楽しさをお届けします。
公共施設の印刷機で作った個人新聞もあれば、 和紙にプリントした贅沢な写真集まで。パーソナルなことから地域のこと、日本のもの、海外のもの。いろいろあるから自由でデーィプで面白い、ちいさな出版物の世界をお楽しみください。
【タコシェ】
1993年以来、一般の流通に乗らない書籍や雑誌を含めた出版物やアーティストグッズなどをお取り扱いしています。不定期で、サイン会や展覧会も開催。今年は20周年。
同時開催/【タコシェゆかりの作家展】
タコシェと縁のある作家の方々の作品展。
同時に開催するには豪華すぎる!
どうぞお見逃しなく。
【逆柱いみり さかばしらいみり】
静岡県出身 1989年月間漫画ガロでデビュー。
主な単行本「はたらくカッパ」[赤タイツ男」[空の巻貝」青林工藝舎。
「臍の緒街道」タコシェ。主なソフビ怪獣「木乃伊怪獣ファラオス」「癇癪宇宙人クリテン星人」「オコゼ怪獣キングゴゼラ」。CDジャケット「生きること/ヒカシュー」など。
【関根美有 せきねみゆう】
1977年、仙台市生まれ。まじめな本の地図やイラストを描いています。
細く長く漫画も描いています。第14回アックスマンガ新人賞入選。
バナナマンの日村さんに似ていると言われます。
【makomo まこも】
「何で?」とツッコミたくなる、ちょっとだけおもしろいイラストレーションで活躍中。また個展と称して、くだらないものをただ大きく描くだけの作品を発表したり、勝手に絵本をつくっては売りまわる活動をしている。
【友沢ミミヨ ともざわみみよ】
1992年「ガロ」にて漫画デビュー。ちんまり丸くてぷくぷくした人物だけを描き続ける。「TVブロス」誌上で『まめおやじ』4コマ連載中。単行本「まるごとまめおやじ」等。
【山川直人 やまかわなおと】
1962年生まれ、漫画家。高校時代から同人誌活動をはじめ、1988年『シリーズ間借り人』が漫画雑誌発掲載。単行本に『口笛小曲集』『コーヒーもう一杯』『澄江堂主人』など。自費出版本多数。東京都在住。
《タコシェ・トーク》
1993年のオープン時に店員としてタコシェに参加。現在は代表の中山さんに、作家やお客様との日々のこと、”規格外”の印刷物の魅力を語っていただきます。仙台でお話しが聞ける貴重な機会。
ゲスト:タコシェ店主・中山亜弓さん
2013年6月23日(日)18:30~20:00
参加費:1000円(紙モノお土産つき)
参加方法:要予約。メールにて受付中。
kasei★cafe.email.ne.jp(★を@に変えて下さい)
会場/book cafe 火星の庭
仙台市青葉区本町1-14-30-1F
tel 022-716-5335
OPEN/11:00~19:00 毎週火曜・水曜定休
東京でも開催!
《火星の庭 in タコシェ》
2013年6月15日(土)~6月30日(日)
タコシェの棚に置きたい画集、写真集、紙もの、雑誌など火星の庭の古本100点と、東北を感じる本とクラフトをお届け。自由度の高いタコシェの棚に時代やジャンルを飛び越えた品揃えでお目見えします。
【火星の庭】
12席のカフェ、8000冊の古本と、少量の新刊書、レコード、CD、パン、クッキー、オリーブオイルや石けんも売っています。今年は13周年。毎月俳句会ときどきライブやトーク、読書会。Book! Book! Sendai実行委員。
※6/28(金)は、お楽しみ仙台おみやげdayになります。一緒にティータイムを楽しみましょう。
会場/タコシェ
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
tel 03-5343-3010
営業時間12:00 — 20:00 無休
http://tacoche.com/