Monthly Archives: 2月 2013

【ちいさな出版市】

もうすぐ「ちいさな出版市」ですね。
準備も整いつつあります。

当日はBook! Book! Sendaiが選んだ東北のおもしろい本や、「ちいさな出版がっこう」講師陣が手がけた本が並びます。
ものすごいラインナップですよ!

<講師>
南陀楼綾繁/『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書) 
藤本智士(りす代表)/『Re:s』『ほんとうのニッポンに出会う旅』(リトルモア)
吉岡英夫(stock)/『ふきながし』バックナンバー
島田潤一郎(夏葉社)/『冬の本』『近代日本の文学史』『昔日の客』『星を撒いた街』
羽鳥和芳(羽鳥書店)/
『女川一中生の句』
『土偶・コスモス』
『50とよばれたトキ』
『幻想都市風景 建築家・光島裕介ドローイング集』
立花文穂/『球体』バックナンバー
木村敦子(まちの編集室)/『てくり』バックナンバー
『もの食う本』木村衣有子(ちくま文庫)
『のんべえ春秋』(木村半次郎商店)

<東北と小出版の本>
20世紀アーカイブ仙台/『キヲクのキロク』『キヲクのキロク、そしてイマ』(3月刊行予定) 
メディアデザイン/『仙台文庫』 
荒蝦夷/『東北知の鉱脈 3』
『仙台学 14』
『みやぎ手仕事めぐり』荒蝦夷手芸部 イラスト:佐藤純子 
『遠野物語の原風景』内藤正敏 
『藤沢周平読本』山形新聞社編 
『知られざる東北の技』野添憲治 
『復刻版 昭和24年 宮城県郷土かるた』

港の人/『四月と十月文庫』
『目であるく、形をきく、さわってみる』谷川俊太郎訳 マーシャ・ブラウン
『珈琲とエクレアと詩人』

<リトルプレス>
『趣味と実益』『しのそのへ』『オバケダイガク』『DECO-CHAT』『手の間』『BOOK5』など

只今スタッフがモーレツに本を集めています。まだまだ増える予定です!決まったものからアップしていきますね。

どうぞお楽しみに^^


ちいさな出版市

3月2-3日とせんだいメディアテークを会場に「ちいさな出版市」が開催されます。
そのちらしができました!(クリックで大きく表示されます)
【出版市】

【関連企画】

【ちいさな出版市】

ちいさな出版市とは、「ちいさな出版がっこう」で半年間、本づくりについて学んだ受講生がつくった本の発表、そのほか小出版のおもしろい本をご紹介します。
※「ちいさな出版がっこう」は、出版にまつわる企画、編集、デザイン、流通などについて、出版のプロたちによる講義と実作をおこなう場です。本というメディアを読み手として手に取るだけではなく、誰もが思いを形にして届ける表現方法として身近な営みとなるよう開校されました。

ちいさな出版市
Book!Book!Sendaiが選んだ東北と小出版のおもしろい本とちいさな出版がっこう受講生の卒業制作と講師らが手がけた本たちが集まります。

ちいさな出版市探検
ガイドとともに出版市を探検します。開始10分前にちいさな出版市の看板前にお集まりください。参加無料。
3月2日(土)南陀楼綾繁氏(ライター/ちいさな出版がっこう主任講師) 14:00-15:00
3月3日(日)  吉岡英夫氏(stock gallery&ateller店主/ちいさな出版がっこうプレ講義講師)  14:00-15:00

【ちいさな出版市関連企画】
・会場:Book cafe 火星の庭
・定員:25名 要申込み
・申込先:info@bookbooksendai.com

「ナンダロウさんの本見せナイト」
・日時:2013年3月2日(土)  18:30開場 19:00~20:30
・内容:あれも本? これも本? 「ちいさな出版がっこう」主任講師であるライター・編集者の南陀楼綾繁さんが、これまで節操なく集めてきた本の数々を大量に見せちゃいます。戦前のコレクター雑誌から最近のフリーペーパーまで、「こんな本があったのか!?」と驚くこと請け合いです。
・入場料:1,500円(1ドリンク+軽いおつまみ)

「マダガスカルへ写真を撮りに行く」写真家堀内孝トーク
・日時:2013年3月3日(日)  18:00開場 18:30~20:30
堀内孝(写真家) 聞き手/牧野伊三夫(画家)
・入場料:/1,500円(1ドリンク+マダガスカル風バナナフランべ)
・内容:/東アフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島に惚れ込み、二十数年来足繁く通う情熱の写真家・堀内孝さんの初の著書「四月と十月文庫 マダガスカルへ写真を撮りに行く」(発行/港の人)の刊行を記念したトークとスライドショー。この本企画者で、装画を手がけた旧友の画家・牧野伊三夫さんを聞き手に迎え、現地の美味しいスイーツと音楽も流れるなかマダガスカルをたっぷりと愉しむ夕べ。