本棚通信 - また、風が冷たくなりました。
先日、知人から『ことばのうみ』という、宮城県図書館の発行物を見せられました。
それは、僕がエッセイを担当した時のものでした。
と言っても、僕は詩を書いたのでした。
昨年のことでも、ずいぶん前のような気がします。
思いがけず、自分の言葉に再会するのは、不思議な感じです。
そして、それを持っていてくれたことが、とても嬉しかったです。
今回は、ここに載せたいと思います。
*
『本と、生きている。』
棚から棚への旅
いくつもの表紙の海を泳いで
心の砂浜で
優しさ 悲しみ
そんな言葉に出会う
静かな波のように
ページをめくると
夜空を彷徨う言葉が
誰かのストーリーに
重なっていく
棚から棚への旅
いつも話しかけてくるページ
友達に似ている
さよならを教えてくれるページ
あの日の夕立に似ている
はじめて会ったのになつかしいページ
母親の腕の中に似ている
この星は 図書館
たくさんの目次の中で
僕たちは 迷子になったり
待ち合わせしたり
それは、僕がエッセイを担当した時のものでした。
と言っても、僕は詩を書いたのでした。
昨年のことでも、ずいぶん前のような気がします。
思いがけず、自分の言葉に再会するのは、不思議な感じです。
そして、それを持っていてくれたことが、とても嬉しかったです。
今回は、ここに載せたいと思います。
*
『本と、生きている。』
棚から棚への旅
いくつもの表紙の海を泳いで
心の砂浜で
優しさ 悲しみ
そんな言葉に出会う
静かな波のように
ページをめくると
夜空を彷徨う言葉が
誰かのストーリーに
重なっていく
棚から棚への旅
いつも話しかけてくるページ
友達に似ている
さよならを教えてくれるページ
あの日の夕立に似ている
はじめて会ったのになつかしいページ
母親の腕の中に似ている
この星は 図書館
たくさんの目次の中で
僕たちは 迷子になったり
待ち合わせしたり
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