本棚通信 - 最新の記事
毎日、暑いですね。みなさんは、どんな夏を過ごしていますか?
気がつけば、もう7月も後半、『Book! Book! Sendai 2009』から、一ヶ月が過ぎようとしています。
前回更新したのは、まさに「一箱古本市」当日でした。
なんか、6月はあまりにもいろいろなことがあって、ほんと、あっという間でした。
いや、もっと言えば、この会が発足した、昨年6月からのこの1年間は、自分が考えていた以上に、早く、中味の濃いものだったと思います。
「本との出会いを考えて、それを自分たちの街の中で、伝えていこう」から始まり、その方法は「単にイベントを企画するのではなく、通年できることに取り組もう」というものでした。
あと、前野さんとは「楽しいだけではなく、ちゃんと自分たちにも残るものにしたいね」とよく話していました。
そこから、先は、あまり細かく計画をせず、ラフなスケッチを描いたら、走りだそうと決めていました。
振り返って、いろいろ点検するより、まずはできることをやって、そこでの出会いから、次の一手を動いてみようと思っていました。
もちろん、これは普段の僕の活動とは違う方法です。ただ、今までの方法や考え方では、難しくなってきていて、だから、僕たちが集ったのだとすると、やはり、思い切った方法もアリかなと思ったのでした。そう、考え方として、スポーツ選手の日々の取り組み方に近いかもしれません。
さぁ、では1年やって、僕たちは何を学び、何が残ったのか...。
それを今、ここで簡単にまとめることはできませんが、少しずつでも、これからの活動にいかしていけたらと思っています。
もちろん、1年前を思い出し「考えが甘かったなぁー」と思うところもあるし、「思ったよりも、いろいろなことができたなぁー」と思うところもあります。
改めて、自分たちの街の大きさや、ここで何かを発信することの意義を問われることもあったし、そんなことも越えて、単純に「今、おもしろいことしている!」と興奮したこともありました。
そして、僕はこの1年、たくさんの人と本に、出会うことができました。
今は、先月までの興奮を冷ましつつ、その本たちのページをめくりながら、あれこれ次の展開を考えています。
みなさんは、どうですか?
最近は、なにを読んでいますか?
この1年、たくさんの方に、いろいろと協力していただきました。
自分たちの企画に足を運んでくれた方も、たくさんいました。
本当に、ありがとうございました。
この出会いを大切にして、2年目をスタートしたいと思います。
これからも、よろしくお願いします。
武田こうじ
気がつけば、もう7月も後半、『Book! Book! Sendai 2009』から、一ヶ月が過ぎようとしています。
前回更新したのは、まさに「一箱古本市」当日でした。
なんか、6月はあまりにもいろいろなことがあって、ほんと、あっという間でした。
いや、もっと言えば、この会が発足した、昨年6月からのこの1年間は、自分が考えていた以上に、早く、中味の濃いものだったと思います。
「本との出会いを考えて、それを自分たちの街の中で、伝えていこう」から始まり、その方法は「単にイベントを企画するのではなく、通年できることに取り組もう」というものでした。
あと、前野さんとは「楽しいだけではなく、ちゃんと自分たちにも残るものにしたいね」とよく話していました。
そこから、先は、あまり細かく計画をせず、ラフなスケッチを描いたら、走りだそうと決めていました。
振り返って、いろいろ点検するより、まずはできることをやって、そこでの出会いから、次の一手を動いてみようと思っていました。
もちろん、これは普段の僕の活動とは違う方法です。ただ、今までの方法や考え方では、難しくなってきていて、だから、僕たちが集ったのだとすると、やはり、思い切った方法もアリかなと思ったのでした。そう、考え方として、スポーツ選手の日々の取り組み方に近いかもしれません。
さぁ、では1年やって、僕たちは何を学び、何が残ったのか...。
それを今、ここで簡単にまとめることはできませんが、少しずつでも、これからの活動にいかしていけたらと思っています。
もちろん、1年前を思い出し「考えが甘かったなぁー」と思うところもあるし、「思ったよりも、いろいろなことができたなぁー」と思うところもあります。
改めて、自分たちの街の大きさや、ここで何かを発信することの意義を問われることもあったし、そんなことも越えて、単純に「今、おもしろいことしている!」と興奮したこともありました。
そして、僕はこの1年、たくさんの人と本に、出会うことができました。
今は、先月までの興奮を冷ましつつ、その本たちのページをめくりながら、あれこれ次の展開を考えています。
みなさんは、どうですか?
最近は、なにを読んでいますか?
この1年、たくさんの方に、いろいろと協力していただきました。
自分たちの企画に足を運んでくれた方も、たくさんいました。
本当に、ありがとうございました。
この出会いを大切にして、2年目をスタートしたいと思います。
これからも、よろしくお願いします。
武田こうじ
『Book! Book! Sendai 2009』も大詰め。
いよいよ、今日(27日)はサンモール一番町での「一箱古本市」です!
出店者のみなさん、受付は10時からです。
場所は、サンモール一番町の真ん中(tomosドラッグストア前)です。
よろしくお願いします!
また、今日も暑い一日になりそうです。
会場はアーケード内ですが、暑さ対策をお願いしますね。
そして、たくさんの方のご来場をお待ちしています!
みなさん、本との出会いを☆
いよいよ、今日(27日)はサンモール一番町での「一箱古本市」です!
出店者のみなさん、受付は10時からです。
場所は、サンモール一番町の真ん中(tomosドラッグストア前)です。
よろしくお願いします!
また、今日も暑い一日になりそうです。
会場はアーケード内ですが、暑さ対策をお願いしますね。
そして、たくさんの方のご来場をお待ちしています!
みなさん、本との出会いを☆
いがらしみきおさんのトークイベントについて、前野さんから詳しい内容が届きました!
***
仙台在住の漫画家のいがらしみきおさんと漫画編集者の塩山芳明さんのトークがひらかれます。
代表作「ぼのぼの」のほか、宮城県の方には東日本放送のマスコットキャラクター「ぐりり」の作者としてもなじみが深いいがらしさんは、今年漫画家生活30周年を迎えました。
いがらしさんが「ぼのぼの」以前に執筆していた劇画誌で、担当編集を務めていたのが塩山芳明さん。
塩山さんは名物漫画編集者としてご活躍、『出版奈落の断末魔』『東京の暴れん坊』『出版業界最底辺日記』などの著書があります。
司会には塩山さんの著書の編集者でもある南陀楼綾繁さんを迎え、今だから笑って話せる裏話、秘話にどうぞご期待ください。
どうぞお見逃しなく。
日時は6月26日(金)19時から。
場所は、広瀬通の元ビーブ、市民活動シアター。
入場料は2000円です。
予約申込みは、こちらまで。http://bookbooksendai.com/0906/mailpro/
***
仙台在住の漫画家のいがらしみきおさんと漫画編集者の塩山芳明さんのトークがひらかれます。
代表作「ぼのぼの」のほか、宮城県の方には東日本放送のマスコットキャラクター「ぐりり」の作者としてもなじみが深いいがらしさんは、今年漫画家生活30周年を迎えました。
いがらしさんが「ぼのぼの」以前に執筆していた劇画誌で、担当編集を務めていたのが塩山芳明さん。
塩山さんは名物漫画編集者としてご活躍、『出版奈落の断末魔』『東京の暴れん坊』『出版業界最底辺日記』などの著書があります。
司会には塩山さんの著書の編集者でもある南陀楼綾繁さんを迎え、今だから笑って話せる裏話、秘話にどうぞご期待ください。
どうぞお見逃しなく。
日時は6月26日(金)19時から。
場所は、広瀬通の元ビーブ、市民活動シアター。
入場料は2000円です。
予約申込みは、こちらまで。http://bookbooksendai.com/0906/mailpro/
ブックデザイン展とわめぞについて、前野さんからのメールが届きました!
*****
「ブックデザイン展」は明日まで。
Book! Book! Sendaiのオープニング企画、「ブックデザイン展」は明日が最終日となります。仙台在住のブックデザイナー岡田さんの素敵なコレクションが42冊、手にとってご覧いただけます。会期中は多くの方にご来場いただいています。かたちのある「もの」としての本の美しさをどうぞご堪能くださいませ。
ジュンコとマエノ、東京でプロモーション。
Book! Book! Sendaiと「わめぞ」のコラボイベント「古本縁日」は今週末。火星の庭とマゼランを会場にひらかれます。にぎやかな古本と雑貨市をどうぞお楽しみに。
6/7に「杜の都を本の都にする会」のメンバー、佐藤純子と前野久美子が上京し、わめぞが主催するトークへ出演。Book! Book! SendaiのPRをしてきました。その全容が、空想書店 書肆紅屋 ブログにまとめていただいています。不忍ブックストリート、一箱古本市前夜からブックオカ、ブックマークナゴヤ、わめぞ、Book! Book! Sendaiと続く、本と街のイベントの流れがわかりやすく編集されています。ぜひ、ご一読ください。
『takeoff Book ! Book ! Sendai 』
http://d.hatena.ne.jp/beniya/20090607
(下の方にあります「スライドショー」のボタンで、写真も出ます。)
*****
「ブックデザイン展」は明日まで。
Book! Book! Sendaiのオープニング企画、「ブックデザイン展」は明日が最終日となります。仙台在住のブックデザイナー岡田さんの素敵なコレクションが42冊、手にとってご覧いただけます。会期中は多くの方にご来場いただいています。かたちのある「もの」としての本の美しさをどうぞご堪能くださいませ。
ジュンコとマエノ、東京でプロモーション。
Book! Book! Sendaiと「わめぞ」のコラボイベント「古本縁日」は今週末。火星の庭とマゼランを会場にひらかれます。にぎやかな古本と雑貨市をどうぞお楽しみに。
6/7に「杜の都を本の都にする会」のメンバー、佐藤純子と前野久美子が上京し、わめぞが主催するトークへ出演。Book! Book! SendaiのPRをしてきました。その全容が、空想書店 書肆紅屋 ブログにまとめていただいています。不忍ブックストリート、一箱古本市前夜からブックオカ、ブックマークナゴヤ、わめぞ、Book! Book! Sendaiと続く、本と街のイベントの流れがわかりやすく編集されています。ぜひ、ご一読ください。
『takeoff Book ! Book ! Sendai 』
http://d.hatena.ne.jp/beniya/20090607
(下の方にあります「スライドショー」のボタンで、写真も出ます。)
『Book! Book! Sendai 2009』さらに盛り上がってきました!
古本屋起業講座と製本講座のイベントレポートが前野さんから届きました!
*****
6/12(金)はBook! Book! Sendai 2009の主催企画第一弾、「古本起業講座」と「折り本をつくる」製本講座がひらかれました。
メディアテーク2階の会議室は、ガラス張りの丸見えの構造。
三角形の囲みテーブルに講師も参加者も、座談会風でいい。
★「古本屋起業講座」
「古本屋起業講座」は11名の参加者が熱心にメモをとったり、活発に質問したり、盛り上がりました。講師の昭文堂書店・斎藤鄭(あつし)さんは開口一番「古本屋はだれでもなれます」。新刊書店と古本屋の違い、古本と古書と古典籍の区別など、古本屋の内側の輪郭をかっきりと
見せてくれます。その後、具体的に手続きや、必要な準備を話していく。途中、古書組合が古本業界に果たしている役割の大きさを、何度もくり返す。ほんとにそうだ。私のような経験もない、知識もない、金もない人間が今日までやってこれたのは、古本屋同士のおつき合いのおかげなのだ。えーーー!?って思うこともあるけど、それも含めて勉強させてもらえる貴重な場所。
後半は、古本業の要の買取りを中心とする仕入れの話。店売りと、ネットの違いを語りつつ、最近の変化などを話していたあたりから、「古本屋はだれでもなれる。けど、続けるのは難しい」という確信に近づいていったあたりで、質問タイム。「絵本の古本屋をやりたいが可能か」
「古書ではなく、サブカルや雑誌、文庫でやっていきたいが成り立つかどうか」とか、けっこう現実味のある質問が多くて、正直びっくり。
一つ一つに誠実に答えていく斎藤さん。険しい道ではあるけれど、仕入れから値付けまで自分で決定していく醍醐味、お客様との出会いなど、古本屋ならではのおもしろさを語りつつ、終了となりました。
あーー、おもしろかった。参加者はちょっと少なかったけど、その分濃い内容になったと思います。私もけっこう質問しました(笑)。どさくさまぎれに、大先輩に普段なら聞けないようなことも聞いてしまった。
このなかからほんとうに古本屋が生まれそう、という気がした古本屋講座でした。
◆
夜の部は、
★「折り本をつくる」製本講座。
参加者は定員を上回る19名。講師の岡田とも子さんが準備万端に整えてくれて、本文紙を折るところからはじまりました。ふたつに折った本文紙をのり付けした途端、折り本っぽくなる不思議。好きな色の表紙と紐を選ぶときにわいわいと賑やかに。参加者は全員女性なのです。1時間半後にすべて終了。岡田さんが持ってきてくれた折り本のコレクションを見ながら、豆折り本もいいね、とか話が弾みました。
岡田さんに会った方はみなさん、知的でシックな雰囲気にひかれます。
少女の頃からずっと本がお好きで、今はブックデザイナーとしてアトリエを構え、作品づくりをマイペースになさっている姿に、理想的な生き方を見る方は多いと思います。
今回の「Book! Book! Sendai2009」では、この『「折り本をつくる」製本講座』と『小さなブックデザイン展』、二つの企画をさせていただいて、岡田さんが仙台にいらっしゃる好運をあらためて強く感じたのでした。
ご来場のみなさん、講師の斎藤さん、岡田さん、ありがとうございました!
6月中、企画はまだまだ続きます。どうぞお楽しみに!
古本屋起業講座と製本講座のイベントレポートが前野さんから届きました!
*****
6/12(金)はBook! Book! Sendai 2009の主催企画第一弾、「古本起業講座」と「折り本をつくる」製本講座がひらかれました。
メディアテーク2階の会議室は、ガラス張りの丸見えの構造。
三角形の囲みテーブルに講師も参加者も、座談会風でいい。
★「古本屋起業講座」
「古本屋起業講座」は11名の参加者が熱心にメモをとったり、活発に質問したり、盛り上がりました。講師の昭文堂書店・斎藤鄭(あつし)さんは開口一番「古本屋はだれでもなれます」。新刊書店と古本屋の違い、古本と古書と古典籍の区別など、古本屋の内側の輪郭をかっきりと
見せてくれます。その後、具体的に手続きや、必要な準備を話していく。途中、古書組合が古本業界に果たしている役割の大きさを、何度もくり返す。ほんとにそうだ。私のような経験もない、知識もない、金もない人間が今日までやってこれたのは、古本屋同士のおつき合いのおかげなのだ。えーーー!?って思うこともあるけど、それも含めて勉強させてもらえる貴重な場所。
後半は、古本業の要の買取りを中心とする仕入れの話。店売りと、ネットの違いを語りつつ、最近の変化などを話していたあたりから、「古本屋はだれでもなれる。けど、続けるのは難しい」という確信に近づいていったあたりで、質問タイム。「絵本の古本屋をやりたいが可能か」
「古書ではなく、サブカルや雑誌、文庫でやっていきたいが成り立つかどうか」とか、けっこう現実味のある質問が多くて、正直びっくり。
一つ一つに誠実に答えていく斎藤さん。険しい道ではあるけれど、仕入れから値付けまで自分で決定していく醍醐味、お客様との出会いなど、古本屋ならではのおもしろさを語りつつ、終了となりました。
あーー、おもしろかった。参加者はちょっと少なかったけど、その分濃い内容になったと思います。私もけっこう質問しました(笑)。どさくさまぎれに、大先輩に普段なら聞けないようなことも聞いてしまった。
このなかからほんとうに古本屋が生まれそう、という気がした古本屋講座でした。
◆
夜の部は、
★「折り本をつくる」製本講座。
参加者は定員を上回る19名。講師の岡田とも子さんが準備万端に整えてくれて、本文紙を折るところからはじまりました。ふたつに折った本文紙をのり付けした途端、折り本っぽくなる不思議。好きな色の表紙と紐を選ぶときにわいわいと賑やかに。参加者は全員女性なのです。1時間半後にすべて終了。岡田さんが持ってきてくれた折り本のコレクションを見ながら、豆折り本もいいね、とか話が弾みました。
岡田さんに会った方はみなさん、知的でシックな雰囲気にひかれます。
少女の頃からずっと本がお好きで、今はブックデザイナーとしてアトリエを構え、作品づくりをマイペースになさっている姿に、理想的な生き方を見る方は多いと思います。
今回の「Book! Book! Sendai2009」では、この『「折り本をつくる」製本講座』と『小さなブックデザイン展』、二つの企画をさせていただいて、岡田さんが仙台にいらっしゃる好運をあらためて強く感じたのでした。
ご来場のみなさん、講師の斎藤さん、岡田さん、ありがとうございました!
6月中、企画はまだまだ続きます。どうぞお楽しみに!
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